2018年3月19日月曜日

ペット生活

最近、3ヶ月前から大阪に住んでいる長女夫婦が茶色のトイプードルを飼っています。我々も、姉妹のうち先に飼うのはどちらかとしばらく案じていたところ、漸く長女が思い切って飼う決断に至りました。ペットショップでの購入時は生後3ヶ月でしたが、現在は6ヶ月で人間で言うと小学低学年とのことですが、日々好奇心が旺盛で以前のチワワとの違いを感じています。と言いますのも、長女が毎日のように動画や写真を送って入れているので、まるで我が家で飼っているような気分でいます。弊社もペットの見守りシステムを動物病院宛に販売していますが、やがてはコンパクトなシステムで個人宅でも使えるようなリーズナブルな製品になれば病院との遠隔診断にも役立てるでしょう。

ペットとの生活には様々な条件があり、飼いたくても飼えない人たちが多いのも事実です。ペットは人間を癒してくれるので、ドイツのように社会がもっと受け入れる態勢になれば、人々に生きがいを与えてくれる大きな存在になると思われます。しかしペットと言っても犬とは限らないので、集合住宅という環境の中ではなかなか人々の生活に密着しにくいのは事実です。寧ろネットを上手く使って、バーチャルなペットとの生活を実現するのも良いかと思います。実際、生き物を飼うのは世話も費用も大変です。旅行も人間同様に連れて行くのは手間が掛かります。もし命を落とすことがあれば、失った悲しみは家族同様です。リアルなペット生活は理想ですが、バーチャルな世界で娘からペットに接するちょっとした楽しさを味わっています。

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