2018年3月12日月曜日

健康寿命

厚労省から2016年の「健康寿命」が発表されました。大体、平均寿命の男性81歳に比べ健康寿命は72歳、女性は87歳で健康寿命が75歳ということでしょうか。あくまで平均なので個人差はあるでしょうが、高齢者の社会参加と健康管理が進んでいるようです。経営者は年齢に関わらず、事故と健康管理には特に注意を払う必要があります。知人にも上場企業の社長や上場前の社長がいますが、外でお酒を飲んだら必ずタクシーで帰ることが関係者から義務付けられていると聞きます。この事は非上場の会社でも同じことが言えます。経営トップに何かあったら、大変な事態となるからです。世の中では毎年この時期に新社長人事が発表されていますが、大企業のサラリーマン社長であれば後任はいくらでもいますが、オーナー社長の場合は後任選びは簡単ではありません。オーナー社長の去就には会社が大きくても、小さくても興味がありますが、やはりリスクを分散しておくことが重要だと思います。しかし、経営者の最大の仕事は健康管理ではないかといつも考えています。世の中にとっても会社にとっても、「健康寿命」が伸びていることは良いことです。

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