2020年7月6日月曜日

未来

最近、日本人がやや海外に押されて自信を無くしていると思われます。留学生が減ったり転勤を拒否したり、内向き傾向にあるとも言われます。

しかし、その事を一概に悲観することもないのではないでしょうか。もっと日本人の特性を様々な面で伸ばしていけばよいと思うのです。

例えば漫画やアニメにもっと力を入れて世界へ発信するとか、機能的な日本ならではのマスクを世界に向けて販売するとか、日本ならではという文化・芸術を世界にアピールするとか、考えればもっと独自なところで特徴を活かせるのではないでしょうか。

これまでは時間的に余裕のない毎日を過ごしてきましたが、世界的な新型コロナ感染で日本人の生活の仕方そのものが変わりつつあります。

前の日本も思考の余裕がなく、資源の枯渇の焦りで戦争へ突っ走ったところがあります。もっと時間に余裕を持って考えて行動すれば、理解が得られない無駄な戦争はせずに済んだのではないでしょうか。

戦後のすさまじい復活のことを考えれば、日本人は世界に受け入れられるような行動を取ろうと思えば、世界に向けていろんな形でもっと貢献できる国だと思うのです。

まだまだ世界から見れば豊かな国なので、日本人として、これからも未来へ向けて自信を持って進むべきだと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿