2021年1月13日水曜日

趣味

久しぶりにテレビで松本清張原作の「張り込み」を拝見しました。何度も清張作品の映像は見てきましたが、見終えてもあまりすっきりした印象は抱かなかったのですが、今回の作品はストーリーの完結も今までより良かったように感じました。

推理小説を題材にした映像は、あまり原文に拘り過ぎると演技のしつこさを感じますので、時代とともに視聴者受けするように脚色の工夫するのは必要かと思った次第です。私は暇があればテレビで様々な作品を見る機会が多いので監督にもこだわりがあります。

毎年の国際的な賞で作品が披露されますが、正直あまり優れた作品だと感じたことはあまりないので、封切の映画には敢えて飛びつかないようにしています。放映権を維持したい優れた作品であればテレビで再放送として残るからです。

ひと頃は米国の刑事ドラマ「コロンボ」に嵌っていましたが、繰り返しでほとんどの作品は見ましたので、最近は英国の刑事もの「ポアロ」や「モース」に拘っています。日々の安らぎを得るには「小さな村 イタリア」などの現地取材の作品がお勧めです。


























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