2024年8月9日金曜日

動物の生態

 最近、素朴な疑問で動物のDNAに対して神秘的な思いを感じます。挙げればきりがない話ですが、鳥でも昆虫でも誰が教えたわけではないのにオスとメスが交尾をしてメスが出産するとお互いに卵を温めて、卵がかえるとオスとメスが共同して子育てをします。これは先祖から引き継がれたDNAだからだと考えます。また外敵から襲われると必死になって子どもを守ります。動物の生態をテレビでいつも感心しながら視聴しています。

人間もDNAが違い知らない人同士が結ばれて子どもを誕生させます。人間は知識があり、情報社会の中で成長するので理解できますが、鳥とか昆虫の世界にも知識や情報社会が存在するということだと想像します。屋外にハトや烏を見つけますが、10年も20年も生き続けている鳥ではない筈ですが、いつの間にか繁殖して先祖と全く同じような行動を取る様子がとても不思議に感じるのです。DNAは昔から変わらないということです。

人間もDNAは2割で環境で8割は変わっていくと言われています。よく言われるのは癌の血統があるとのことですが、環境によって生命体そのものが変化し、癌に感染することも防げるのです。ストレスが癌を引き起こす原因のひとつと言われていますが、隠れていたDNAの因子が突如として癌細胞へ変化するのだと考えます。私自身も両親は癌で亡くなりましたが、二人に一人が癌で亡くなる時代ですからあまり考え過ぎないようにしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿