さて、次期政権を担う人が誰になるのか直接の選挙権がないため想像しかありませんが、メディアで報道される各総裁候補者の主張をみますとそれぞれの方の特徴の違いが分かります。国のリーダーを選ぶことは国内外的に大変重要なことです。大切なことは選ばれたリーダーを党全体が支えなければ複雑化した国際情勢や日本経済をけん引していくことは不可能です。つまり、これからの日本に残された余裕の時間はないと考えるからです。
パリ五輪での活躍のように、オール日本でチームワークを活かして激動の時代を乗り切っていかなければ日本の政治経済の衰退は避けられません。よって、自民党内で単に人気や選挙に強い顔というのではなく、国内外からの信頼とともに世界のリーダーの一員に相応しいと思われる方を選んでほしいですが、あまり党内の調和ばかり考えず政治家としての使命を是非実現していただきたいと考えます。
人口減が避けられない日本は政治経済ともに独自性を発揮するしかありません。これからのリーダーはOEDC諸国での水準を引き上げるよう国民を鼓舞してくれる存在であってほしいのです。リーダーが自信を持って国民に語りかければ次代を担う若者が次々に登場してくるはずです。ベンチャー精神を育むために、良い政策を実現するには規制を前提に設けないことです。
0 件のコメント:
コメントを投稿