2024年8月30日金曜日

争いを解決しよう!

人と人との争いはどうしたら解決の糸口へ徐々に向かうのでしょうか。争いの発端は双方に言い分があり、お互いに自らの至らなさを反省しない限り、もつれた間柄を永遠に解きほぐすことは不可能となります。イスラエルとハマスの争いも、ロシアとウクライナの戦争もお互いに自分の過ちを認める姿勢があれば和平交渉のテーブルにつけるはずですが、意地とプライドで自ら反省して姿勢を変えようとしないから事態は進展しないと思うのです。

もめごとの原因はどんな場合でも双方に何らかの至らなさが必ずあります。どちらか一方が正しいということはあり得ないと思うのです。常に自分にも至らなさがあることを自覚することで争いの解決の糸口になり得るのです。他責思考ばかりを繰り返し主張し続けていると後ろ向きになるだけで未来が開かれないと思うのです。つまり自分の至らなさには気が付かないから姿勢が変わらず人間関係にも支障をきたします。

どうすれば自分の至らなさに気づくようになるのでしょうか。自分を変えてくれるのは第三者だと思うのです。信仰を持つことも一つだと思います。人付き合いもなく環境を変えることが無ければ井の中の蛙で歳を取っても自分の姿勢は変わらないものです。自分を反省することができれば相手に対する姿勢も自然に変わります。人には過去の溜まり積もった不満や恨みはなかなか消えないものです。でも自分の過去は変えられないので、これからの自分を変えて幸せを追求していこうではありませんか。 

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