2022年1月13日木曜日

感染再拡大

 新型コロナのオミクロン株が国内に急拡大しています。岸田首相の対処方針についてのライブ会見を今しがた視聴したところです。確かにデルタ株と比較すると3,4倍の速度で正月以降には感染が拡大しています。ビジネスへの直接的な影響はテレワークの浸透により一部軽減されますが、サービス業への影響がしばらく続くことが予想されます。

今後は如何にデジタル技術を活用して、ビジネスの凹みを新しい手法に代替していくかだと思います。コロナ禍を契機に、2022年はおそらくビジネスモデルを転換する年になるだろうと予想します。昨日、ヤフーがテレワークをさらに推進し、「日本国内なら居住自由とする働き方を4月に導入する」というニュースがありました。

優秀な人材に対して働きやすい環境を提供するのは、今後、企業の人材確保において欠かすことのできない条件だと思います。日本のIT人材は海外と比較して能力的にも劣っていると認識している人は多いと思います。理由は教育の問題もありますが、人材育成が個性を尊重しないで画一的過ぎるからだと考えます。

変異していくコロナ禍が時代に変革を求めているのだと、我々は謙虚に受け止めなければならないと思う次第です。おそらく2023年以降は、人類の知恵で治療薬が広く行き渡るだろうと密かに期待しています。


2022年1月12日水曜日

変革に期待

米国景気の過熱気味がインフレを引き起こしている現状は日本から見てうらやましい限りですが、多くは大手IT企業が産業界の景気を牽引しているものと考えています。残念ながら日本は円安誘導のもと長期的デフレに浸ってきたため、いつの間にかインフレを避ける方向に進んできました。

過去には日本は重厚長大産業が製品の輸出を担ってきましたが、円高に輸出が阻まれ、その後国内は空洞化していきました。残念ながら、それに代わるIT産業のような経済を牽引すべき産業集積へシフトが進まず、自らのプロダクトを世界に輸出する力量が育まれなかったのが現実です。

私も10年以上にわたり米国と日本の株価を観察してきましたが、日本の実施してきた政策が成長産業の集積に働かなかった、つまり国家ビジョンとしてなされてこなかったから、世界の資金が株式市場に集まらず、時価総額の停滞とともにGDPが伸び悩むことになったのだと思います。 

今日の日本経済新聞社による岸田政権の展望を聴きながら、私なりに日本の過去から現状を考察してまとめてみました。岸田政権には是非ともコロナ対策を乗り切って、変革を厭わず、社会不安の払拭にご尽力してくださることを期待しています。

2022年1月11日火曜日

新成人

昨日は成人の日でしたが、横浜市では日本最大級の36,000人が新成人を迎えたようですが、成人式会場の横浜アリーナでは4回の分けて成人式が挙行されたとの事です。少子化時代とは言え大都市の横浜市はまだ新成人が多いので、日本の未来を担う彼らに期待したいものです。

日本は米国のように国民の分断もなく、中国のように国家によって言論の自由が封じ込まれることもなく、議会制民主主義政治がとてもバランスよく機能している国だと思います。願わくば欧米先進国のようにダイバーシティ社会をもっと目指すべきだと言えます。

Clubhouseで毎日のようにルームを覗いていますが、早朝から積極的に参加している女性が多いことに将来への期待感を抱きます。政治も企業社会も家庭も女性がパワーを発揮することで社会全体に革新が生まれると考えています。

新成人の半数は女性だと思いますので、これまで男性が担っていた仕事を女性が、男性が担っていた仕事を女性が担う世の中に是非とも転換してほしいと思います。政治が安定し、経済力もある日本が世界のモデル国家になることも可能だと考えます。

 

2022年1月7日金曜日

人材

 IT革命が叫ばれるようになってグローバル競争がさらに進んでいるように感じられます。静かな年明けを迎えた日本と反対の米国では今、CESが開催されており、世界の次世代技術が披露されているようです。コロナ禍は人の往来を妨げているために、現地で技術を肌感覚で味わうことができないのは競争的にも大変不利のように思います。

日本企業で近年特に注目されているのはソニーだと思いますが、テスラを後追いするのか予想通りEV事業を本格的に始めるというニュースには好感を抱きました。これから自動車産業に世界のIT企業が続々進出するのも時間の問題だという気がします。AIやIoTを駆使してモビリティが進展する時代が必ず到来します。

そのためには日本も世界に通用する人材を育てなければなりません。人材が海外の大学で学びつつ、先端的なノウハウを身に付けて国内へ持ち帰るような、循環型の人材育成も国家レベルで考えるべきではないでしょうか。日本の教育方法のスピードではユニコーン人材の育成に限界があるような懸念を感じます。

2022年1月6日木曜日

何年か振りに関東地方は雪に見舞われました。これも専門家に言わせれば、突然の降雪も異常気象の一部かもしれませんが、眼下に見える公園で雪に戯れる子どもたちを見ていると私たち自身も気持ちが安らぎますし、一年に一度くらいはこんな日があっても良いのかなと思ったりします。

さて昨日は自論で株式の暴落について話しましたが、まさかの予想通りNYダウの急落が本日の日経平均へも連動したようです。米国株は完全にバブルだと思いますので、しばらくは調整局面に入ると思います。今年の出だしが良かったので残念ですが、日本株にも影響は大きいでしょう。

今朝のラジオで、たまたま投資リテラシー教育を推進される方で、若い人たちの将来の資産づくりに手助けしたいと独立された元証券アナリストの方のお話は大変勉強になりました。預貯金より投資へという考えは間違っていませんが、素人には十分な知識と勉強が必要だという事です。

自然現象も予測が付きませんが、リアルの世界も何が影響するかわからないので、2022年のビジネス市場においても細心の注意が必要かと思います。備えあれば憂いなしで、十分な下準備を整えてから物事を進めたいものです。



2022年1月5日水曜日

年頭所感

某メガバンの2022年新春経済見通しに依りますと、対前年比では殆どの業種でプラス成長の見通しのようです。緊急事態宣言下の2021年との比較ですから、当たり前と言わないで新年に際して前向きの予想と捉えたいと思います。

新年の挨拶回りは表向きではコロナ感染防止のためにしないことになっていますが、水面下では個別のお客様の訪問に対して受付がなされているのは事実です。やはり景気観を肌で感じるのは人との会話からです。巷でも漸く今年は復活を目指そうという空気感が出ているように感じます。

気になるのは国内資金が米国市場にばかり向いていることです。大手IT業界の高収益に市場が支えられているのが現状です。円安ドル高で米国に資金が集中するとインフレ懸念があり、いずれ金利の引き上げに通じます。利上げによって金融緩和から引き締めになると、株式市場で売りが加速し株価は必ず暴落します。

日本の課題は今後成長戦略が描けられるかどうかだ思います。日経平均が年初から上げたことは、今年の経済見通しが明るいということです。時代の大きな変革期なので人材投資やリスキリングが必要となります。従来の業種に偏った人材を次代の成長産業に移動させる施策が必要となります。

2022年1月4日火曜日

仕事始め

 新年早々の仕事始めの今日は雲一つない快晴に恵まれました。いつものように4時起きしてラジオから流れる放送に耳を傾けました。今日の内容は、私も詳しく存じ上げない著名な作家である澤地久枝氏をゲストに同じ作家の落合恵子氏がインタビューをしたものでした。1930年生まれで92歳の澤地氏の生い立ちを聴くと、急にご本人の小説を読んでみたくなりました。

ご自分は元々編集者あがりなので文章はうまくないと話されていました。文章の中に作家のような美辞麗句の表現がなく、単刀直入に書かれるようです。著名な作家にも関わらず、私自身も恥ずかしながら読んだことはありませんが、おそらく分かり易い文章表現を得意とされているのだろうと思いました。

懐かしく思いましたのはインタビュアーの落合恵子氏の事です。彼女については、私と同世代の方はよくご存じだと思いますが、ラジオでは大変人気のある元売れっ子のアナウンサーでした。久々のお声を拝聴してご健在であることが今日は嬉しくもありました。コロナ前から長年ラジオに夢中になっていますが、早朝の静かな時間に流れる放送も貴重なものです。