2020年2月3日月曜日

国策

本日は地方自治体の企業立地セミナーへ参加しました。かつて中央官庁の地方移転や道州制の話題で盛り上がりを見せた事がありました。東京一極集中を是正しようという意気込みで国の動きもありましたが、いつの間にか盛り上がりは自然と消えて、話題も聞こえなくなりました。その後、地方へ税の一部を移すための「ふるさと納税」が施行されましたが、地方経済を段階的に盛り上げるには難しいようです。都道府県の財政にも人口減等で限度があり、やはり町村合併に併せて道州制(いくつかの県を纏める)を導入すべきではなかったかと、今更ながら考える次第です。どうも日本の政策はビジョンと継続性が欠けるように思われます。これからでも遅くはないので、もう一度道州制は必要ないのか、有識者で議論等をしたらどうでしょうか。

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