2020年2月17日月曜日

お金の使い方

現在、ボランティアでいくつかの要職をさせて頂いていますが、会合に参加して勉強になるのは周囲の方々から学べる人間性です。やはり役員などに選ばれる人たちは、どこかしら人に尽くすという気持ちを常に持ち合わせているのです。お金は「頭と心と人」に使うように家内からいつも執拗に言われますが、私自身も未だに不足している面があります。若い頃は日々の生活が最優先で仕方がないのですが、熟年になってから多少生活のゆとりができたら、自分のためだけでなく、世の中の人のために少しでも役立つお金を使うべきだと自分の事として考えるわけです。私の周囲の方を拝見していますと、私には中々できない気前の良さを皆さん持ち合わせているのです。皆さん自己顕示欲も多少強いのでしょうが、私自身は貧乏性なのか気前の良さという点で大先輩の皆さんに負けてしまいます。しかし、先輩方の生きざまを時々直に観察できるだけでも大変勉強になります。家内からも「ケチではなく、貧乏性」だと言われます。幼少時の環境が影響したのか、なかなか治らない癖のようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿