2021年6月29日火曜日

日本人を思う

 日本人は自信を無くしてしまっていると言われることが時々あります。しかし、私は考え方次第ではないかと思うのです。足りない足りないと常に思いながら、何とか満たそうと一歩ずつポジティブに努力すれば必ず進歩があると思うのです。全体的に飛躍するための仕掛である精神的なバネが機能していないのだと思います。昭和の高度成長の延長戦上で大企業志向が未だに消えないのが、欧米や新興国には無い日本の特徴だと思うのです。何が原因なのか大企業から中小企業へ若い人材がほとんど流動しないのです。安定志向が許されない時代になっても大企業志向は相変わらず強いように思われます。もっと大企業から中小企業へ、中小企業から大企業へ人材が行ったり来たりする産業界の動きが日本にはあった方が良いと考えます。自分の人生なのでもっと柔軟に思考して行動すべきです。


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