2021年12月13日月曜日

東京オリパラのレガシー

本日は、今年の8,9月の新型コロナ禍が猛威を振るっている最中に開催された、東京2020オリンピック・パラリンピックにおいて、「日本は未来に何をレガシーとして残していくべきか」というテーマで、イベントを裏方として技術的に支えられた各界の皆さんを迎えて、開催後を振り返りながらの講演会でした。

今回のオリパラ開催中に世界からのサイバーアタックは4億5千回に及び、ロンドン五輪の2倍ものサーバーアタックにも関わらず、無事に問題も起きず大会が閉幕できたようです。コロナ禍で無観客の大会でしたが、大会を盛り上げるための様々な工夫が最新のデジタル技術を活用して行われたことの裏話を少しは納得できました。

大会期間中は多くの日本人がテレビにくぎ付けされましたが、特にパラリンピックでの車いすで障害を抱えた選手たちが汗を流して大活躍している姿には、世界中で大変な勇気をもらった人々が過去に例がないほどいたのではないでしょうか。放送の力をあらためて感じさせられたのが世紀の最大のイベント東京2020オリパラでした。




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