2021年12月14日火曜日

クラシック音楽

 日曜日のN響コンサートを視聴しました。久々にベートーベン交響曲第5番を94歳のヘルベルト・ブロムシュテットの指揮で聴きました。演奏会場はサントリーホールでしたがコロナ禍にも拘らず客席は混んでいました。第5番の運命は迫力もあり、ベートーベンの作品の中でも大好きな交響曲の一つです。最近はコンサートへ行く機会も減りましたが、映画音楽とともにクラシックは好きな音楽のジャンルの一つです。

近頃はスマホアプリでクラシックを日常頻繁に聴いています。クラシックほど大好きな音楽のジャンルのですが、リアルのコンサートへも最近は行かなくなりました。その点、N響のコンサートを自宅で視聴できるのは大変嬉しく思います。2003年頃のヘルベルト・ブロムシュテットは76歳でしたが、当時の演奏状況を見ると普通の人より10歳は若く見えました。

94歳の今でもご健在で、指揮棒は持たず大きな手でN響楽団員と一体となって最後まで演奏を続けているお姿にTVで鑑賞している私たちも感動しましたが、ホールの観客の拍手もしばらく続いて絶えませんでした。さて、そろそろ年末の第9を聴ける日が近づいています。できれば以前のようにリアルで、とは思いますが今しばらくはご無沙汰のようです。

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