2022年11月10日木曜日

対話が人をつくる

 最近感じることは、テレワークが普通になって夫婦間の対話の時間は格段に多くなりました。仕事は出社でも在宅でも可能となりましたが、社員間のコミュニケーションには問題はないのでしょうか。仮に単身赴任で仕事ができたとしても、夫婦間で対話をする機会が長く途絶えていたとしますと、いずれ家庭関係にもすれ違いで支障が出てくるはずです。

単身者の場合、テレワークで社員間での接触の機会が長期間滞ると孤独に陥ることがあります。家族と一緒であればコミュニケーションもあり問題ないのですが、単身者で誰ともリアルで対話する機会が滅多にないと人間関係の構築にも影響が出てきます。特に入社間もない社員の方は社内の人間関係づくりを大切にしなければならないと考えます。

つまり、いずれ先輩社員として部下とのコミュニケーションづくりを自ら率先しなければならなくなるからです。人間は対話することが重要で、リアルでなくても家族のように毎日朝から仲間同士で話す機会を持つことが大切です。コロナの今こそ音声SNSを使って対話を心掛けて、時々リアルで会う機会をつくればお互いの気心が通いスムーズな人間関係ができます。

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