2022年11月9日水曜日

稀有

昨夜の惑星が接近する皆既月食は全国で多くの人たちが注目したようです。442年ぶりの天体ショーだと言われており、遡ると確かに1580年で織田信長が生きていた時代以来の出来事だということになりますので、織田信長も眺めていたと想像しただけでも感動を覚えました。宇宙の不思議な現象に出会えたことに感謝します。

次に今回のような天体ショーが観測できるのは2322年になると言いますから、この世の誰も生きていないし、とてつもなく未来の話となります。私たちも今回の皆既月食を元気に見られたことは何物にも代えがたい大変な幸運ではないでしょうか。天候も良くて雲一つない珍しい夜空を見上げて皆既月食に満喫した人は多かったと考えます。

一生に一度の出来事に遭遇することは滅多にありません。元気で生きているからこそ、このような貴重な体験ができるのです。今、このブログを書いていますと、99%の満月にほど近い光景が窓の外に現れています。昨日が100%の満月で皆既月食と重なったのです。お月様も今夜は欠けることもなく何となく落ち着いて見えます。

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