2022年11月4日金曜日

プラチナ社会の実現

 「プラチナ社会」の実現に向けて一人一人の国民が考えなければならないことを実感しました。産業界はどうしてもモノづくりに専念するので環境問題への取り組みが遅くなります。しかし地球温暖化は待ってくれないので、政府が主導して再生エネルギーや資源のリサイクルへの道筋を描かなければなりません。

そのために都市人口の一極集中から地方分散へ移行、地産地消の推進、再生エネルギー、資源のリサイクルなど化石燃料からの脱皮が欠かせないところです。本日は某大学のシンポジウムを視聴しましたが、民間は競争社会でもあるので、政府の指針となる大学が果たす役割の重要性を感じました。

未来社会をより良くするために課題解決に産学公民の積極的な対話を通じて方策を設計していくことが期待されます。日本だけの問題ではなく世界が地球環境を守るために国連を通じて共同歩調をとる必要があります。言うは易く行うは難しですが、人類生存のためにプラチナ社会の実現に向けて活動を続けなければならないと考えます。


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