2024年9月12日木曜日

日本の強みをアピール

テレワークが普及して会場へ出かけなくてもオンラインセミナーが自由に聴ける時代になり非常に便利になりました。幸いにもコロナ禍の最中に東京大学未来ビジョン研究センターとの繋がりができて、すべて国家の補助金により無料で貴重な情報を得ることができています。 時々海外との議論が日本語に翻訳されない場合は残念ながら視聴を敬遠していますが、日米同時通訳のイベントも増えて参りました。視聴参加者が増えることを期待しています。

今、米国のハリウッドで製作された日本の時代劇映画「SHOGUN」が話題となっているそうですが、俳優のセリフもすべて日本語で字幕は英語に翻訳され公開されているようです。つまり日本独自の映画で日本語の映像コンテンツが海外でも流行る時代が到来しているのです。英語は公用語なので世界中で使われますが、日本語の言葉の表現は豊富で意味が深いところなど英語にはない俳句や短歌など言葉の持つ意味の多様性があります。

日本の様々な映像コンテンツが日本語で表現されることで、日本文化の理解が世界に広まることを願うばかりです。昨日は日本のデジタル赤字の話をしましたが、もっと日本は自信を持って、日本のやり方で主張すべきところは強く主張し争うことも躊躇しない姿勢を示してほしいのです。米テック企業の日本市場への強引な商売に対して不満を抱いている消費者は多いはずです。消費者庁は海外企業に対しても厳しく対応してほしいものです。

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