2024年9月9日月曜日

害虫の発見

普段、滅多にプランターで育てている植物を観察したことが無いのですが、妻がベランダで育てているレモンの苗木の周りに害虫の糞らしいものが大量に落ちていると吃驚していました。早速、先日漸く糞の原因を調べてみましたところ、案の定アゲハ蝶の幼虫が枝のあちこちに止まっていました。レモンの苗木の葉は既にほとんど食われてしまって枝木ばかりで残念ながら植木はほとんど裸状態になっていました。

TVで時々見る「趣味の園芸」で、先生が生徒の怖がっている芋虫を長靴で平気に踏む潰している光景を見ていましたので、私も真似をして早速アゲハ蝶の幼虫を10匹あまりティッシュに包み靴の底でぐにゅぐにゅと踏みつぶしました。妻は見るのも怖いようで、植木鉢を消毒するように言われて、取り合えずフマキラーで鉢植えの植木や鉢全体を十分に消毒したつもりです。

翌朝もちゃんと幼虫の存在を確かめてくれと言われましたので、早朝から観察していますが葉の色と幼虫の色が同じなので実は中々存在が見つけにくいのです。翌日は2匹見つけましたが、その後は毎朝植木を確認していますが漸く幼虫はいなくなったようです。しかし今回のアゲハ蝶の幼虫の糞騒ぎでプランターの園芸について詳しく調べましたので、害虫についても新発見ですが大変勉強させられました。

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