2022年3月2日水曜日

世界平和

今も昔も戦地に我が子が出陣する際に悲しみに暮れる女性が映し出されますが、世界平和を考える上で女性が国のリーダーになることも必要ではないかと考えます。もしドイツのメルケルが現役で今も首相だったらロシアのプーチンを説得できなかっただろうかとも思うのです。男性同士だとお互いに自己の都合ばかり主張して妥協としない傾向があります。

本日は国際女性デー記念のシンポジウムを視聴しました。まだまだ日本は女性活躍の点で北欧諸国などと比較するとかなり遅れていますが、漸く社会的な動きが活発となり、徐々にインクルーシブな未来が到来しつつあるような気がします。幸いにして最近Clubhouseなどにリスナーとして参加してみますと多くの女性が活発な意見交換をされていることに安堵しています。

日本の労働力は将来確実に減少しますので、これからのAIによる社会変化を契機に女性が大学、企業、地域社会など様々な場面で活躍する場をつくり、多様性ある社会を目指すために思考を切り替えることが必要だと思います。ロシアによるウクライナ侵攻の真っ只中ですが、争いより平和を希求するのは世界中を見渡しても女性の方が多いような気がします。 



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