2018年1月18日木曜日

AI

先日、帰宅後に家内から「AIが普及しても、無くならない仕事は?」と不意に聞かれました。テレビ情報の回答は「職人」だということですが、一言で職人と言っても多々職種があります。やはり、これから生き残れるのは、時代に適応し、創造性を発揮できるエンジニアないしは職人ではないでしょうか。建設現場でも複雑な内部の仕事にはロボットは難しいでしょうし、宮大工のような匠の技はAIが進化しても無くならないと思います。手に職を持つと強いと言いますが、ITの世界でも常に勉強している第一線のエンジニアは年齢に関係なく仕事は無くならないと考えます。逆にそのような技術者は、AIや最新技術をうまく活用するでしょう。30年後には世の中の40%の定型化した仕事はAIの進化で無くなるとも言われています。しかし、生産性が上がり、人々の生活が豊かになればそれに越したことはありません。常に先端を走るITやICTの仕事であれば、将来、自動化が進んでも残り得ると思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿