2018年10月12日金曜日

イタリアの村

今回、地方の話をしましたのは、私の好きなTV番組で「小さな村 イタリア」をもう何年も見続けているので、日本より国土の狭いイタリアの数多くの村が衰退していないのを不思議に思ったからです。イタリアには何百、何千の村があるのか分かりませんが、村自体がコンパクトで、昔ながらの一次産業が世代を超えて生き続けているからです。日本もイタリアの村をモデルに出来ないものかと、いつもテレビを見ながら思う次第です。昼間は、若者は働き、高齢者は日向ぼっこか高齢者同士でトランプなど興じているし、夜は集まって歌ったり、踊ったり、国民性の違いはありますが、日本も私たちが子供の頃はイタリアと少し似ていたように思われます。日本でも、ふるさとに魅力を感じれば、ふるさとに住みたい人は多いはずです。

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