2018年10月17日水曜日

チョイ乗り

小学生の頃、通学は4キロの道を1時間くらい掛けて歩いていました。時々、朝寝坊をした時は途中の親戚の家までコッソリ子供自転車で行き、残り1キロを歩いたりしていました。当時は子供自転車など田舎では贅沢品でしたが、祖父がたまたま北九州へ出稼ぎに行って土産に送ってくれたものです。しかし当時、世の中に雨に濡れない子供でも乗れる一人乗りの車(現在のチョイ乗りのような車)があったら便利だなぁと、免許が必要という考えもなく、小学生の頃からいつも思っていました。時々、街を走る一人乗りのチョイ乗り車を見ると、子供の頃の憧れた車にとても懐かしさを感じます。是非一度乗ってみたいのですが、都会は車も多く、家族も反対するでしょうから無理でしょう。しかし、おもちゃのようなチョイ乗りはいつ見ても憧れを感じます。ただ通学が面倒臭くて、通学が何とか効率よくならないものかと、道草ばかりしていた子供心に発想を抱いただけなのですが、子供時代の思い出にチョット浸りました。

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