2018年10月25日木曜日

企業は人なり

今更ながら会社においては当たり前の話ですが、私自身が長年、会社経営において苦労してきた最大の課題が人材でしたので取り上げてみました。実はこの10年、弊社は急速に右肩上がりで成長しており、私自身が驚いている次第です。潜在能力を有する社員が、外部から採用した経営幹部による地味な指導で漸く育ってきたからです。「類は友を呼ぶ」で上層部の人材が育てば年々入社してくる人材も計画的に育ちます。人材が育つと能動的な働きを自然とするようになります。組織はなるべくフラットにして目的意識を共有すれば、手段となる行動は社員自らが取るようになります。弊社の特徴は、社内でプロジェクトが暗礁に乗り上げ、窮地に陥った時には、リーダーが全社的にSOSを呼びかけると、全員が自分の業務を終えて、仲間のプロジェクトとして救援に駆けつけてくれる団結心があります。つまり、組織に一切の壁が無いのが弊社の特徴です。このような社員の人心は一朝一夕には出来上がったものではありません。まだまだ社員の成長の伸び代は今後も尽きないと私は見ています。一にも二にも企業は人材次第だと漸く私自身が気が付いたのです。これからも人材育成を第一に考えて、100年企業の経営をしていきます。乞うご期待頂ければ幸いです。

0 件のコメント:

コメントを投稿