2018年10月23日火曜日

ワクワク感

先日あるセミナーで講師が「人が幸福感を味わう時とはどんな時でしょう?」と質問した時に、ある方が「ワクワクした時」と回答したら大正解でした。自ら日常の仕事や生活でワクワクする体験の場を作ることができれば良い訳です。私自身はそのような場を作って日頃から行動している方です。時には、翌日の予定が楽しみでワクワクして前夜眠れないこともあります。楽しみなのは、事物を見聞することもありますが、様々な人と接することが楽しみなのです。講演を聴くだけで終わりというのは、消化不良で何か大切な忘れ物をしたような気分になります。私の知人にも、行動力があり、多くの経験を通していつもワクワクした感情を表現される方がいます。事務所の中での仕事においても、何か新しい発見や面白みを見つけるとワクワクする気分を得られるのではないでしょうか。毎日、変わらないような仕事でも、ストーリーの小さな変化や驚きはある筈です。ワクワク感を求めて毎日の仕事に向かうのと、苦痛や面倒な気持ちで向かうのでは幸福感が随分違います。小さな楽しみを期待して毎日を過ごすことにより、人は生き甲斐、働き甲斐を感じるようになるのではないでしょうか。

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