2018年10月17日水曜日

人材不足

先日、タクシーに乗りましたら、運転手の方が乱暴運転をして追い越しをかけている車を見て「警察が取り締まりの仕事をしていない」とぼやいていました。イラついて見えたので、私が「ストレスが溜まりますよ」と後部座席から声をかけたら、「誰もいないところで大声を出してわめいています」「運転も長くやっているので運転中は冷静なので大丈夫ですよ」と話していました。運転手が一般の車にいちいち腹を立てていたら、確かに仕事として務まらないでしょうね。私は運転しないので分かりませんが、運転中に他人の運転に腹を立てる人は結構多いようです。たまには運転手同士が争いになったりしますが、警察官には運転のマナーが悪い人の取り締まりもしっかりやってほしいところです。しかし、最近は少子高齢化で民間企業と同様に警察官も人材不足のようです。報道では自衛隊も人材不足で定年延長や退職者の活用も検討されているようです。どうやら最近は自衛隊の仕事も厳しくて、危険性もあり、今の若い世代にはそれほど人気がない職種のようです。国防や災害救援を担う人材が不足することは、国家にとっても決して好ましいことではないと思われます。将来、もっと人材不足が深刻な時代になりますので、様々な業種においての人材をどのように活用していくか、国や都道府県としても真剣に考える必要があります。

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