毎朝4時から聴いている「ラジオ深夜便」は(絶望名言)物理学者アルベルト・アインシュタインについて、いつものように文学紹介者の頭木弘樹さんと、きき手が川野一宇さんとの分かり易いやりとりでした。有名なアインシュタインの名前は多くの人が知っていますが、ご本人の絶望名言はあまり聞いたことがないのではないでしょうか。聴き逃しサービスが1週間ありますので是非お勧めです。
アインシュタインが亡くなってから今年で70年になります。20世紀最高の物理学者と評されノーベル物理学賞も受賞しています。ドイツ生まれ絶望名言はのユダヤ人でナチスから逃れてアメリカに渡りプリンストン高等研究所の教授に就任しました。アインシュタインはスイスの大学を卒業後、大学に残りたかったが教授から嫌われて残れなかったようです。
他の大学にも行けずに、友だちの紹介で特許局に務めている間に重要な論文を5つ発表し、その中に特殊相対性理論も含まれていました。当時26歳です。この理論が早く注目され、ドイツの物理学者プランクが決然と熱心に支持してくれたおかげで、後に大学の教授として招聘されるようになったのです。アインシュタインの絶望名言と聴いて初めて人柄を知りました。